一見何も無い広大な空間に見える宇宙も、地球周辺を見ると膨大な数の人工衛星など"スペース・ジャンク"が散らばっているそうです。
1957年10月4日に世界初のロシア人工衛星「Sputnik」が打ち上げられてから2008年1月1日までの間におよそ6000機の人工衛星が打ち上げられ、そのうち400機ほどは地球の軌道をはずれ宇宙をさまよっているが、およそ5600機は現在も地球を周り続けている。
しかしながら、5600機のうちわずか800機ほどしか操作可能の機体は残っておらず、その他の機体や壊れたスペースシャトルの残骸などは"宇宙の瓦礫"として見捨てられているとの事。困ったものです。
スペースシャトル関係者曰く、シャトルが毎回宇宙に出る度にこれら"スペース・ジャンク"に衝突して窓や機体を破損するため、衝突を避ける為にわざわざ進路を変える事もしばしばある。しかもこれらの瓦礫は止まっているのではなく、時速何千キロと言うスピードで突っ込んで来るらしい...
{VIA}
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2 comments:
やばい、興味深い...いつかNHKの番組で毛利さんもゴミの話してました。“深海”もその宇宙に似ているだとか...
あ〜深海もゴミ多そう...
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