Rolling Stone Japan

9月上旬、日本から音楽／カルチャー雑誌「Rolling Stone」のクルーがロンドンに上陸、10/10日発売の次号でUK特集をするとの事で色々と御手伝いしてきました。

ミュージシャン、ファッション・ブランド、アーティスト、映画監督など、今UKで最も旬な人を撮影＆インタビュー、若手から大物まで沢山の人達を訪れ取材してきました。そのいくつかを紹介します。



Littleboots


最近注目され始めたUKの女性シンガー「Littleboots」。撮影は早朝でちょっと不機嫌でしたが、コーヒー飲んだら落ち着いたみたいです。ホクストン周辺で撮影中。



The Horrors


UKバンド「The Horrors」。キーボードのTomのフラットに潜入し写真撮影。みんな背高くて細い。



PART-TIME HEROES


Dalstonにある「PART-TIME HEROES」のスタジオに行って取材。写真は彼らのラジオ収録の最中。日本の「HYDRA RECORDS」からリリースされてます。



Preston


もとThe Ordinary Boys、近頃ではUKのTV番組Big Brotherにも登場し、時の人となった「Preston」。ビデオとか見ると色男ポップス全開で引き気味でしたが、本人はDiploやSpank Rock等とつるんでいて、好きな音楽は結構アングラだったりするので面白かったです。



La Roux

以前UKアダプタでもインタビューした、UKの歌姫「La Roux」。相変わらず髪の毛とんがってました。



Warp Records



今年で20周年を迎えるUKレーベル「Warp Records」、ロンドンのKentish Townにあるオフィスに初めて足を踏み入れました。個人的に思い入れの深いレーベルなので、興奮気味での取材でした。ちなみにオフィス内は宝の山です。





お揃いパンツの副編とスタイリスト。



Caspa

UKダブステップの人気レーベル「Dub Police」のオーナーにして、自身も売れっ子プロディーサーの「Caspa」。ダブステップの誕生から成長までがよくわかる、良いインタビューになったと思います。



Massive Attack



Brixton Academyで行われたMassive Attackのライブ取材。久しぶりのMassive Attack、途中BlurのDamon Albarnが登場するなど盛りだくさんでよかったです。NewリリースのSplitting the Atomは、結構ダウンテンポな感じでしたが、その分バックのLEDスクリーンやライト演出がヤバかったです。






この他にもThe Rumble Strips, Golden Silvers, Everything Everything, BBC Comedy, Baby Cow, The Answering Machine, Topmanなどなど、数々の取材をこなしたハードな10日間でしたが、そのかいあって本当に充実した良い内容の特集になっていると思います。これ買わないと損です！

最後に上の写真は、UK大物監督「Richard Curtis」とRolling Stoneクルーの記念撮影です。映画Love Actuallyなどの監督さんです。



＊今回の刊に4ページだけスペースを頂いて、UKアダプタが押すUKアーティストを特集させて頂いてます。紹介するアーティストはD*Face, Cyclops, Matt Smallの３人。彼らの最新ワークも載せているので、チェックしてみてください！